乳歯の頃から受け口の咬み合わせだった 前歯が永久歯に生え変わっても治らなかった|滋賀の矯正歯科専門医院【ウイング栗東矯正歯科クリニック】

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症例ブログ

乳歯の頃から受け口の咬み合わせだった 前歯が永久歯に生え変わっても治らなかった

今月の患者さん

受け口の患者さんです。

乳歯の頃から受け口の咬み合わせだったらしく、前歯が永久歯に生え変わっても治らなかったので治療を決断されました。

上の前歯が2本生えたばかりからの小児矯正治療ですので早期治療になります。

受け口の治療は小学生の間(生え変わりの時期)に前歯の咬み合わせを改善しておくことをお勧めしています。

受け口のまま(前歯反対咬合)だと、下顎が前方に成長しやすく、さらに悪化する可能性があるからです。

小学生の間に前歯の咬み合わせを改善しても、第二次性徴期(小学5年生ごろ~中学生の間)で再発の可能性もあります。

この患者さんは、小児矯正治療で前歯の咬み合わせを改善したのちは、数年、下顎の成長を経過観察しましたが、受け口は再発しませんでした。

中学生(永久歯列完成後)になってから大人の矯正治療(マルチブラケット装置)にて、

上下歯列を配列し治療を終了しています。


マルチブラケット 動的治療期間 2年0か月 調整回数16回


経過観察を含め長期間、遠いところから通ってくれていました。

治療結果に満足されていましたので良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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