今月の患者さん
2025年07月02日
『がたがたの前歯を治したい』と来院された患者さんです。 重度の叢生(がたつき)で、並べるためのスペースが上下顎とも、10mm以上足りません。 治療後の前歯の歯軸傾斜を考慮して抜歯したスペース方向に移動させ、配列することにしました。 ミニインプラント(アンカースクリュー)は使用せず、加強固定と顎間ゴムによる治療です。 マルチブラケット 動的治療期間 2年10か月 調整回数26回
口唇、エステティックラインも少し下がり良好です。 治療後、歯並びが長持ちするように親知らずは抜歯をお勧めしています。
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