滋賀県栗東市の矯正歯科「ウイング栗東矯正歯科クリニック」の治療プロセス

矯正治療の概略、進め方、現在のお口の中の簡単な説明と治療に関する疑問･心配事等をお聞きします。
ご希望により、精密検査も当日一緒に行うことができます。

レントゲン写真、歯や顔の写真撮影、歯の型取り等を行い、歯の位置や骨組み、顎の状態を精密に検査します。

初診の精密検査をもとに、治療計画をご説明させていただきます。その上で患者様のご希望をふまえ、最終的に治療方法･期間を決めていきます。また、虫歯のある方は装置装着前のこの時期に治療しておいていただきます。

矯正に使う装置を、2～3回に分けて装着します。

治療中や治療後に虫歯や歯槽膿漏にならないために、正しい歯磨きの練習を行います。
歯磨きが不良の場合、装置装着後も定期的に歯磨き指導を行います。

歯を動かす治療が終了すれば装置を除去します。

歯の移動後、移動した歯が骨の中で安定するまで、保定装置（取り外しの出来るもの）を用いて安定をはかります。
また、何度も治療を繰り返さないために、アフターケアについてご説明します。
保定期間は３～６ヶ月に一度の割合で来院。1回の処置はおよそ15分から30時間程度です。

かみ合わせが、機能的・形態的に安定しているか見守ることをお勧めします。
親知らずの問題や歯槽膿漏など、今後考えられる諸症状に対処できるよう経過観察します。
生涯を通じて定期的に検診を受けることがよいでしょう。