矯正歯科について

今月の患者さん

上下顎前歯部に重度の叢生(がたつき)がある患者さんです。

小児矯正で側方拡大してもスペースが足らないほどがたつきの強い場合、または小児矯正を始める時期が遅かった場合、将来的に無理に非抜歯で治療を続けると、前歯は前方に傾斜して並んでしまいますので上顎前突または上下顎前突のような仕上がりになってしまいます。

この患者さんは、小児矯正で1年ほど歯列の側方拡をしたのち、マルチブラケット装置での動的治療を開始しました。

早く終わりたいと言う意志が強く、歯ブラシ、顎間ゴムの協力もとても良かったです。

マルチブラケット装置での動的治療期間2年1か月でした。





















 

症例:叢生の治療写真

動的治療期間 2年1ヶ月

症例1治療前

症例2治療前

症例3治療前

症例4治療前
症例1治療後

症例2治療後

症例3治療後

症例4治療後

症例:叢生の治療写真

動的治療期間 1年10ヶ月



症例2治療前

症例3治療前

症例4治療前
症例1治療後

症例2治療後

症例3治療後

症例4治療後

症例:凹凸の歯並びの治療写真

成人矯正の患者さん。
前歯のがたつきを気にされていました。矯正治療後、通常より小さい上顎前歯は本来の大きさにしました。
動的治療期間2年1ヶ月

治療前

治療前

治療前

治療前

治療前

治療前
治療後

治療後

治療後

治療後

治療後

治療後

症例:八重歯

重度の八重歯でした。動的治療期間は1年7ヶ月です。
                       動的治療期間1年7ヶ月

治療前

治療前

治療前

治療前

治療前

治療前
治療後

治療後

治療後

治療後

治療後

治療後

 

症例:裏側矯正

裏側矯正で治療した患者さんです。
                       動的治療期間2年2ヶ月

治療前

治療前

治療前

治療前

治療前

治療前
治療後

治療後

治療後

治療後

治療後

治療後

 

症例:叢生の治療写真

動的治療期間 1年7ヶ月

治療前

治療前

治療前

治療前

治療前

治療後

治療後

治療後

治療後

治療後

症例:凹凸の歯並びの治療写真

動的治療期間 1年6ヶ月

治療前

治療前

治療前

治療前

治療前

治療後

治療後

治療後

治療後

治療後

 

症例: 叢生 の治療写真

混合歯列期(小学生)から治療を行った患者さん。
この時期は歯槽骨がまだ成長期ですので顎を拡げることができます。
協力度が良く可撤式の装置を毎日着けてもらい上下顎歯列を拡大し、永久歯列期(12歳頃)からマルチブラケット装置で噛み合わせを整えました。
マルチブラケット装置に移行後、1年半で終了。上顎の第二大臼歯の萌出は経過観察していきます。

治療前

治療前

治療前

治療前

治療前

治療前
治療後

治療後

治療後

治療後

治療後

治療後

 

症例: 叢生 の治療写真

前歯部にがたつきのある患者さん。
治療期間は、混合歯列から治療を行い、マルチブラケット装置移行後は2年0ヶ月です。(非抜歯治療)

治療前

治療前

治療前

治療前

治療前

治療前
治療後

治療後

治療後

治療後

治療後

治療後