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上顎前突の患者さんです。上顎前歯の前方傾斜が強い状態です。 さらに過蓋咬合で、前歯のかみ合わせが深く、上下前歯の重なりが少し 深いため下の歯があまり見えません。上顎前突ではよくある状態です。 顎間ゴムの協力もよく、動的治療期間2年3か月ですので、平均的な治療期間で終了しました。 無理な非抜歯を選びませんでしたので、横顔も良好になりました。 何より患者さんが満足されていたので良かったと思います。
動的治療期間 2年1ヶ月
マルチブラケット装置治療期間 1年8ヶ月
動的治療期間 1年10ヶ月
動的期間2年11月(経過観察含む)
上顎前突のうえ、下顎第一大臼歯が埋伏していた患者さんです。埋伏歯の挺出は、第三大臼歯の抜歯し矯正用インプラントにより挺出(引っ張りだす)させました。治療期間は3年0ヶ月。途中2ヶ月に1度ペースでしか来院できなかった時期があり治療期間がかかっています。
上下顎前突の患者さん。前歯部の叢生(がたつき)がありますね。それだけではなく、歯が顔に対して前で配列しているため口唇の前突感があります。ただ並べるだけではなく、口を閉じた時の唇の前後的位置が重要になります。 この患者さんは抜歯治療を行いました。動的治療期間は1年8カ月でした。